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誰もがこころの底から喜べる春、まだ少し先かしら。
恐怖、不安、時には憎しみ、むなしさ、やりきれない気持ち、
その中で必死で希望を生み出し、今日という日を精一杯生きる。
人は弱くて、強い。人は強くて、弱い。
だから、笑うことも、泣くことも、愛することも、愛されることもできる。
同じ人間なのに、どうして傷つけるの?納得する答えはきっと存在しない。
納得したくも無い。ただ、ただ、誰もがこころの底から喜ぶ日が待ち遠しい。
1年前の2月24日。12年前の3月11日。37年前の4月26日。
この悲しみは私の記憶の中、こころの中、人生の中に有り続けることでしょう。
そして、歌という希望が私、私たちに生き続けていく力を与えてくれる。
だから、今日も精一杯生きていく。だって、人は弱くて、強いんだもの。
亡くなられた全ての人たちのご冥福をお祈りします。
そして、ウクライナに栄光あれ!
Слава Україні !!
愛を込めて ナターシャ・グジー